三重県鳥羽市にある、真珠のお買い物から食事まで楽しめる複合施設。伊勢・志摩・鳥羽のグルメ、お土産なら鳥羽1番街。
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営業時間 | 09:30~ |
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休館日 | 営業日カレンダー |
TEL | 0599ー26ー3331 |
2024.11.15
鳥羽を中心に、近隣エリアのローカルサイクリストさんにオススメルート、スポット、食事処などを教えてもらうコーナー第9弾!
カナダ出身、鳥羽市在住のサイクリスト、クリストファー・ダグラス(以下クリス)さんに、オススメ”区間”を教えていただきました。
※クリスさんの「自転車との出会い編」はこちらから!
これまでも皆さんにおすすめルートで、鳥羽と言ったら…のパールロードを含むルートを教えていただいてきているので、今回クリスさんにはルートというよりは、鳥羽市内を日々走られていらっしゃる中での、オススメの”区間”を教えていただきたいです!
そうですね。
実は鳥羽にもこんぴらさん(金刀比羅宮)があるんですがそこに向かう、常安寺から扇芳閣までの坂ですね。
最初の区間が結構キツめの斜度で、全体としては1kmぐらいで勾配が9%ぐらいの斜度があります。
扇芳閣は泊まったことがあります!!
確かぐ〜っと坂道を登った記憶が…(車ですが)。
1kmぐらいの坂って出し切るには丁度いい長さですよね。
そうなんです。
そして、この途中の景色もなんとも言えない風情…すごく鳥羽らしい気がするんです。
そうそう、この海の街なんですけど、山が近くにあって、情緒がありますよね。
走ったことはない場所ですが、写真からも雰囲気が伝わってきます。
坂道の途中に”めだかの学校”というちょっと不思議な場所があります(扇芳閣の一角)。
子どもたちのためにと作られたビオトープなのですが、春は桜が素晴らしく、藤棚も綺麗で、無料の足湯もあります。
わ〜!めちゃくちゃノスタルジック…絵本の世界みたいですね!!
この場所からの景色も凄く素敵…!
この足湯は船がモチーフなんですね?!新鮮な感じですね!
クリスさんが”不思議”というのがよくわかります。
金刀比羅宮まで登り切ると、静かな高台で、海と街が一望でき、鳥羽らしさを感じられるので、私の好きなスポットです。
うわ〜。。。すっごく良いですね〜!
これは知らなかったです…!!
相変わらず…クリスさんの写真もめちゃくちゃ素敵です!!
僕も地元に小さなお気に入りの場所があります。
大阪の箕面ダムから高山公民館とか、福島だと福島空港の前の道路とか。
有名な観光地とか、メイン通りとかではないのですが、ちょっと秘密基地のような…こっそり行って楽しみたい場所というか!
他にも、もう一つぐらいオススメの区間ってあったりしますか?
県道47号線とパールロードの交差点(消防署の南鳥羽出張所付近)からそのまま47号線を海の方に向かうと、的矢〜相差(おうさつ)までは気持ち良い下り坂で、
その後の相差〜国崎〜石鏡〜浦村と適度なアップダウンのある道を海を見ながら気持ちよく走れるルートです。
あー!こちらも素敵…!!
海を見ながらの景色もよさそうですね〜!
特に浦村の港町、めちゃくちゃかっこいいです!
この景色の中走るなんて最高ですね!
相差の県道47号線〜県道750号線の北上ルートは、パールロードができる前の旧道的な道で、今は交通量がほぼゼロなんです!
なるほど、ここは旧道にあたるんですね〜!
バイパスができると、並走する生活道路は近隣の方しか使わなくなるので、交通量は本当に少なくなりますよね。
そうなんです、海沿いのルートでここからの海を見ながらのライドも最高です。
パールロードは少し高い位置を走っていますがこの道は海に一番近い道路で、私が大好きなルートです。
そして早朝だと、海女さんが海に潜っているのが見られたりするんです。
海女さん!!
それは貴重ですね!!
鳥羽・志摩には、日本の約半数の海女さんがいる日本一の「海女に出逢えるまち」として、日本遺産にもなっているんです。
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story073/
私は仕事柄、海女さんともお会いしますが、普通に生活しているとなかなか海女さんの姿を見ることはないと思いますので、自転車に限らず、鳥羽らしい日常を見られる場所としてもオススメです。
本当に地元で走っている人ならではのお話!
前回鳥羽を走った時は定番のパールロードを走りましたが、こちらの750号線も魅力的なルートになりそうですね!
そんな話をしていたら…やっぱり美味しいお話を聞きたくなりました…笑
クリスさん的、オススメグルメをお願いします。
クリスさんがお刺身お好きだったら…美味しいお魚のお店も教えていただきたいです!
もちろんです!
ご紹介してくださった場所の魅力をたっぷりと詰め込んだクリスさん撮影の写真も素敵で、
本当に惹き込まれました。
今回は鳥羽に着目して深堀りをしてみましたが、全国各地にきっとそれぞれの素晴らしい場所があってそんな場所をオススメしていくことができるととても素敵だなぁと、クリスさんのお話を聞いて思ったキクちゃんでした。
次回は、お待ちかね…グルメ編!
【取材協力】クリストファー・ダグラスさん
カナダ出身、14年前に来日以来、三重県鳥羽市在住。
現在は鳥羽市商工会議所職員として、インバウンド向けの観光情報発信や受け入れサポート等を行う。
現在は、ロードバイクがメインだが、幼少期からBMX、マウンテンバイクと、常に自転車を身近に生きている。
旺盛な好奇心で、日本での生活を謳歌している。
ridewithgp https://ridewithgps.com/users/7942268
strava https://www.strava.com/athletes/46244285
仕事終わりに自転車に乗るのが日課!
”クライマー”気質で、若者に負けじと坂道を攻めてます!
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ローカルさんに聞いてみた!!
2024.11.06
鳥羽を中心に、近隣エリアのローカルサイクリストさんにオススメルート、スポット、食事処などを教えてもらうコーナー第9弾!
リレー方式のこの取材企画、今回はVol.8 喜畑さんからのご紹介で…実は初!!カナダ出身、鳥羽市在住のサイクリスト、クリストファー・ダグラス(以下クリス)さん!
喜畑さんが「せっかく鳥羽1番街さんの取材なのだから、鳥羽の方が良いよね!いるいる!!」とご紹介くださいました。(そうなのです、実は鳥羽の方はゼロだったのです。よく見ていただいており…ありがたいっ!!)
色々と聞きたいこと&海外の方への初取材…に、いつも以上にドキドキで取材をさせていただきました。
(ドキドキ)クリスさん、今日はよろしくお願いします!
毎回聞かれていると思うのですが、日本に来た経緯から教えてください。
もちろんです!よろしくお願いします!
私はカナダ出身の44歳です。
妻が名古屋出身の日本人でカナダで結婚し、双子の誕生をきっかけに、子育て環境を考えて日本を選んだのです。
かれこれ、鳥羽在住で14年、もう息子たちも16歳、すっかり大人になりました!
なるほど、お子さんの誕生はライフステージに大きな影響を与えますよね!
でも、英語圏を選ばず、日本というのも珍しいなって思いました。
英語ならどこでも身につけらえるというイメージがあって、逆に日本語の方が、機会がなければ難しいかなと。
そして、自分の人生経験と違う経験で育ててみようと思ったのです。
確かに!しかし…、それでなぜまた、日本の中でも東京、大阪、名古屋のような都市部を選ばず、鳥羽だったのですか?!
私の出身がカナダでも都会の方だったので、田舎に住みたいと思っていました。海のないエリアだったので、海への憧れもあり、妻の実家にも近いというところで、自分には鳥羽がピッタリな場所でした。
なるほど!
海が無い場所で育つと、ちょっとでも海が見えるだけでテンション上がりますよね!
僕もそうなので、すっごくわかります!!
あとは、仕事も絶対条件ですよね。
鳥羽が英語スキルのある人を求めているという点でも、とても相性が良かったんです。
ではちょうどよくマッチングしたのですね!!
それで来日以来14年…ですから、鳥羽としてもとても良い方に来てもらえたってことですね!
ちなみに、自転車はカナダにいる時から乗っていたのですか?
はい。カナダでは自転車通学がOKだったので、小2くらいからマウンテンバイクで通学して、冬は雪道も自転車で通っていました。ちょっと危ないんですけど、それがまた楽しくて…!
一時期はBMXもやってましたよ。どのくらい飛べるかを友達と競って、骨折は3回、1度は意識を失ったりと…まあ、当時はやんちゃ少年でしたね!笑
骨折3回は凄い!笑
(キクちゃん、痛いの苦手なのでケガにはかなり慎重なんです。)
でも本当にクリスさんは子どもの頃から自転車に馴染みがあったのですね。
はい。でも、カナダではマウンテンバイクで、日本に来てからロードバイクに乗るようになりました。
この辺りは、山はあるけれどマウンテンバイクで走るような道がないんです。
2010年にボーナスが出た時に、妻にも許可を貰ってロードバイクを買いました。ちょうど誕生日の割引もあって。
初めて買ったロードバイクはキャノンデールで今も持っています!
生活圏によって、乗る自転車も変わってきますよね〜。
キクちゃんの、いつでもマウンテンにもロードにも乗れる環境って、改めて…贅沢だ!
ロードバイク歴も10年を越えていますが、クリスさんの根っこはマウンテンバイカー、ロードレーサーどちらだと思いますか?
自分の世代だと最初の頃はBMXしかなくて、マウンテンバイクもなかったんです。
とりあえずジャンプできるところを見つけて遊んでました。
子どもの頃、サッカーもやっていたんですが、本気のスポーツがサッカー、自転車はもっと身近というか、遊び(ファン)という感じの存在でしたね。なのでどちらというのは難しくて…“自転車”なら何でも、好きです。
僕も自転車は何でも乗るんですけど、レース活動としては、マウンテンバイクからロードに転向したんです。
そんな中でもやっぱり、オフロード、土の上を走るのが好きだなって思うんですよ。
それは解ります!
うん、マウンテンバイクの方が根っこにあるかもしれませんね。
ロードバイクで走っている時でも(マウンテンバイクのように)ウィリーをしたり、道路と歩道の間の2、30cmの段差があったりすると飛んじゃいます。
ですよね〜!(世界共通!)
人生の約1/3くらいをもう日本で過ごしていらっしゃるクリスさんに、鳥羽に限らず、海外のサイクリストにとって日本がどう見えているのかを是非お聞きしたいです!
まず、1番は道が綺麗です!
アスファルトの状態がとても綺麗。小石や砂利、凸凹がないので、本当に走りやすくいです。
あ〜なるほど…!!
日本人は当たり前だと思っていますが、日本で走るのはフルサポートライド、みたいです。
おお!
それは凄くキャッチーなフレーズですね!
カナダの場合、100km、200km分の水や食べ物を全部積んで走らないといけないですし、ロングライドではプランニングがとても重要です。
でも、日本ならボトル1本あれば平気です。
コンビニも自販機もあるし、最近だとキャッシュレスも増えているので、本当に心配がいらない。パーフェクトなトイレだってあるし…!かなり辺境だとしても水の補給ができてしまいますよね。
確かに…!!
山の中を走るにしても3,40km、自販機がないところを探す方が難しいかもしれませんね。
そうなんです。
海外だと、町から出たら次の町までもう何もない…というのがほとんどです。
そうか…30kmぐらいコンビニがない、なんて不便のレベルじゃないんですね〜。
その目線だで考えると、海外のサイクリストにとっては、日本ならばどこでも、ものすごく走りやすい場所、ということになりますね!!
はい。“自転車専用道路”があるところも増えてますよね。
しまなみ海道を走った時には、橋から眺める海、景色もとても最高でしたが、それと同じくらい、車の心配をせずに、自転車が自由に走れる自転車だけの道に感動しました。
日本中、走ってみたい場所がたくさんあります。
日本はサイクリスト向けの対応って、まだまだこれから…という印象でしたが、
そう言ってもらえると、日本人として…嬉しいですね〜!!
特別な道ではなく、ごくごく普通の道路を”走りやすい”と言って貰えるなんて…日本って凄く恵まれているんじゃないか?!と、改めて気付かせていただきました。
“フルサポートライドができる国”をキャッチフレーズにもっともっと世界に知っていただけたらいいなと思う一方、でもやっぱり基本は大事なので!
準備は入念に!計画的に安全なライドを楽しみましょう!!
基本ができているからこそアレンジができるわけなので、間違ってもボトル1本で出かけるのはNGです!!
次回は、お楽しみ!クリスさんが日頃よく走っている地元・鳥羽のスポットを教えていただきます!!
【取材協力】クリストファー・ダグラスさん
カナダ出身、14年前に来日以来、三重県鳥羽市在住。
現在は鳥羽市商工会議所職員として、インバウンド向けの観光情報発信や受け入れサポート等を行う。
現在は、ロードバイクがメインだが、幼少期からBMX、マウンテンバイクと、常に自転車を身近に生きている。
旺盛な好奇心で、日本での生活を謳歌している。
ridewithgp https://ridewithgps.com/users/7942268
strava https://www.strava.com/athletes/46244285
仕事終わりに自転車に乗るのが日課!
”クライマー”気質で、若者に負けじと坂道を攻めてます!
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ローカルさんに聞いてみた!!
2024.11.02
今月も鳥羽サイクルステーションのことを広くお知らせするための
「ニュースレター」第6弾が完成しました。
今回の鳥羽近隣エリアのサイクリストさんをリレー式に取材中の“ローカルさんに聞いてみた!”では、”距離”や”スピード”ではなく”変化”を楽しむために自転車に乗る、ジェントルマンな喜畑さんにお話を伺いました。
本文記事はこちらから:https://www.toba1ban.co.jp/news/4270/
どうぞご覧いただけますと幸いです。
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ニュースレター
2024.10.25
鳥羽を中心に、近隣エリアのローカルサイクリストさんにオススメルート、スポット、食事処などを教えてもらうコーナー第8弾!
今回は三重県伊勢市在住のサイクリスト・喜畑圭司さんのオススメグルメ!初っ端から、キクちゃんの好物…でスタートです。
今回はロングライド中はコンビニ(めっちゃわかる…!!)ということでしたが、せっかく喜畑さんにお話を伺っているので、是非三重県内でオススメのグルメスポットをお聞かせいただけますか?
はい。伊勢から少し離れてしまうんですが、みんなで走る時によく行くところ、という目線で紹介したいと思います。
●うどんと丼 ふる里:松阪市飯高町、山の中にあるうどん屋さんの”唐揚げ”!ボリューム満点!!コスパ最高。口コミでも”唐揚げ(小)定食でもボリューム満点!”、”この量・味で1,000円以下は行く価値あり!”と高評価!どれも美味しいが、まずは定番「唐揚げ定食」を!
ボリュームが…もう、おかしいんです。コスパが良過ぎて。笑
過補給になるんですが、年に1度は必ず行っています。
確かに、一つの大きさも大きいし、口コミでも”なんじゃこりゃ”のサイズって…凄いですね〜!唐揚げは定期的に食べたくなるんで…笑
行ってみる価値有りですね!!
(いいなぁ、名前がうどん屋さんなのに、唐揚げ推し!)
●ミヤグチ氷店:大台町、宮川沿いにある山の中にある古民家を使った”週末限定営業”のかき氷やさん。口コミでも評判の、行列のできるお店。(予約も受け付けているので、予約をしていくのが◎)
参照:ミヤグチ氷店 公式Xより
既に何度か出てきているかと思うんですが、ミヤグチ氷店。
伊勢市内より気温も低く、自転車で出かけるのに最高の場所なんですよ。
道中の景色もとても良いので、夏になるとそれを目的に”かき氷食べに行くツアー!”を毎年やっています。
ただすごく人気があるので待たされるんですけどね!
東さん、タマキさんもイチオシしていましたね!!
色んな方がオススメをするってことはやっぱり人気なのですね〜!!
お肉(俗にいう、“茶色い料理”)は大好きなんですが、同じくらいか、それ以上に魚(刺身)が好きなので…、個人的に是非教えていただきたいのが、お魚系なんですが、どこかありますか?
それが…実は、水産物関係の仕事をしていることもあって…あまり魚系を食べに行くことがないんですよ。
魚は自分で作ったり、買ってきたりになるので…非常に難しい質問ですね…。
海鮮系を外に食べに行くことがないもんで…。
自分で作れちゃうなんて、羨ましい!
喜畑さんが言うなら間違い無いですね!
”キクちゃんが行きたいお魚のお店ストック”に追加しておきます。
ありがとうございます!!
最後の質問になるのですが、喜畑さんの考える、サイクリスト目線での三重県ってどんな場所だと思いますか?
サイクリングのためにあるような県だなと。
特に北西地区は名古屋圏に入るので、人口が多くて、道路も走りづらいんですけど、津から南の紀宝町までは、ほぼほぼ自転車で走るためにあるような道路ばっかりなんです。
しかも海から山までが幅が狭いので獲得標高も取れますし、アップダウンがあって飽きない道路ばっかりで、本当に楽しいです。
これは他の方もおっしゃられてましたね!
特にロングライドで他地域でも走られる喜畑さんだと三重県の良さを感じられるのかもしれませんね。
僕自身が走った感想としては山と海が近くてリアス式海岸なので常にアップダウンがある地形だなぁと思っています。
あと、これは僕の地元・福島県でも感じていることで、三重県で走っている時にも同じことを感じたのですが、自転車に対して優しい印象があります。
車の絶対量が少ない地域だからこそ、車のドライバーの方にゆとりがある印象です。
ローカルさんに聞いてみた!も今回で8人目!
沢山の方にお話を聞かせていただき、共感するところもあれば、自転車との付き合いも長いキクちゃんが知らない楽しみ方をされてる方が多く、本当に自転車の奥深さを感じています。
おすすめのルートはサイクリストさんの経験値であり、軌跡。大切な情報を教えていただけることがとてもありがたいなとしみじみ感じています。
喜畑さん、今回も”濃い”自転車話をありがとうございました!
次の方にも、どんなお話が聞けるかとっても楽しみです!皆様もどうぞお楽しみに!
【取材協力】喜畑 圭司さん
三重県大紀町出身・伊勢市在住、自転車歴は10年のトライアスリート。
ダイエット目的で始めたマラソンをきっかけにトライアスロン、自転車を始める。
ケーケー山本自転車店さんのチームでは初期メンバーとして、世代を問わずチームの皆から慕われている。
流れていく景色に没頭できるソロライドが好きだが、仲間との”超”ロングライドも大好きで、過去に伊勢から自走琵琶イチ往復などを走行。充実した自転車ライフを過ごしている。
自転車は、趣味というよりも、自分を自由にしてくれる存在です。
ずっと乗っていたくなります。
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ローカルさんに聞いてみた!!
2024.10.17
鳥羽を中心に、近隣エリアのローカルサイクリストさんにオススメルート、スポット、食事処などを教えてもらうコーナー第8弾!
三重県伊勢市在住のサイクリスト・喜畑圭司さんに、今回は鳥羽を含む「伊勢志摩一周」(イセイチ)ルートを、実際の走行エピソードとともに教えていただきました。
※喜畑さんの「自転車の出会い編」はこちらから!
今回は僕も機会があれば是非走りたいと思っている「伊勢湾一周」ですが、
フェリーがルート上に入るのは珍しいですし、あまり話に上がってこない印象なので…是非、喜畑さんにお話を聞かせていただきたいです!
そうですね。
なかなかやろうと思う人がいないというか…
”一周するべきものなんだ”っていう感覚がないのかなぁと思いますね。
確かに、フェリーは楽しそうだなとは思うのですが、間が空いてしまうこと、
フェリーの手続き(輪行状態にする必要の有無だったり)について等、色々細かい下調べが必要で「やってみよう!」という感じまでのハードルが高いのかもしれませんね。
4、5年前になりますが、メンバーはちょうどこれまで登場している東さん、タマキさん、小林さんとの4人で、今くらいの夏のおわり〜秋にかけてという季節でした。
伊勢をスタートして、名古屋に向かって北上します。
旧伊勢街道をずっと上がって行き亀山、鈴鹿を通過して、桑名からは名古屋に抜けるルートです。
実は僕、都会を走るのが大嫌いで…!名古屋近郊はそれまで全く走ったことがなかったんです。ですから、市街地エリアは東さんにルートを引いて貰いました。
確かに交通量が多い所を走るのはロングライドだと疲れてしまうんですよね。
でもルートと言う目線で見ると名古屋近郊は木曽川・長良川・揖斐川とかなり大きな川を渡らないといけないので、ビワイチ(琵琶湖一周)みたいな湖系やアワイチ(淡路島一周)の島系とは違って、川を渡る際の橋もポイントになりそうですね。
湾に近い側の橋だと自転車では通行できない橋が多そうです。
これはキクちゃんが全然イメージしてなかった考えないといけない部分かもしれないですね。
なるべく港沿い、海沿いを走ろうということで周ってきました。
夜21時頃にスタートして、名古屋の通過が夜明け前、4時頃だったと思います。
市内に入った頃に雨が降り始めて…ドロドロになりながら走っていたんです。
知多手前くらいで休憩をしようと、全身ずぶ濡れになったままですが、一旦コンビニに入ったんです。
そしたらコンビニはエアコンが入っているので…もう、震える程に冷えて!
大雨が降っているんですけれど、外で雨宿りをしました。
普段はとっても有難いコンビニの強めのエアコンが、この時ばかりは…ですね。
なかなかハードですね。
イセイチのルート上どうしても市街地走行で名古屋市内を走ることになりますね。
この市街地走行は1号線で突っ切るって感じなんですかね?
基本的には名古屋市内は1号線で一気に突っ切るルートを組んだつもりだったんですけど…違うコースを走ってたような気もします。
そんなに幹線道路ばっかり走ってなかったような…
なるほど。
名古屋を抜けて熱田神宮のあたりから知多半島に向かって走っていくわけですが、ルートとしては国道247号から155号を通っていく形ですか?
はい。
伊勢湾側の石油コンビナートの隣の道を走るんですけど、大昔の脇道と、最近作られたバイパス的な道が並行して走ってるんですけど、大昔の道の方へ入りたいんですけど、なかなか入れなくて…ずっとバイパス側で大型トラックの水しぶきを浴びながら走り続けていた覚えがあります。
ちょうど新舞子マリンパーク(120km)のあたりで日が明けてきたのですが、本当にここが綺麗で、このイセイチで一番印象に残っています。
わかります!
24時間近いロングライドだと朝のセクションと夜のセクションとわけられると思うんですが、その切り替わりってとても感慨深いというか…!
僕も思い出に残るライドがいくつもあります!
そのまま知多半島を走って衣浦トンネルを通過して蒲郡から豊橋方面に走っていく形ですね。
衣浦トンネルは聞いた事があります!
確か自転車で通れて地下まで降りるトンネルですよね?
よくご存じですね。自転車と歩行者用のトンネルで地下11階まで降りていくんです。そこから約500mを自転車から降りて歩いて碧南市側に渡れるのです。
地下11階!
それは降りるのも登るのも結構な歩行になりそうですね。でもこのスポットだけでも行ってみたいです。(キクちゃんそういうスポット大好きです!)
夜中大雨の中走った後、衣浦を越えた頃から、今度30度を越えてきて…
平坦な日陰のない渥美半島を走るのは本当ちょっと辛かったですね。
1回雨で全身びしょ濡れになってると、走っている間は気になんないんですけど、止まった瞬間に色々臭いんですよね…笑
でも、そこを越えるとゴールのフェリー乗り場ですね!!
はい。
ただ、全く日陰のない畑の中の1本道をひたすら走り続けたので、フェリー乗り場に着いた時には、年寄り2人は疲労困憊でした。
後はフェリーに乗って帰るだけ!いうことで、女子2人はそこでノンアルコールビールで乾杯してましたけど、僕らおじいさん2人はベンチでひたすら昼寝をするしかなかったですね…。
やはり女性の方がよっぽど耐久性があるんだなと思いましたよ。
あー…でもそれは”あの”お二方だからっと言うところもあると思いますよ。(笑)
キクちゃんが”あの”と言われるお二方を改めてご紹介!
今回のイセイチだと印象に残ってる所や注意点はどんな点でしょう?
個人的には鈴鹿から知多半島に入るまでの交通量の多い市街地を安全に通過するという点があると思いますが、その辺りはどうでしたか?
交差点も信号も多いので、ストップ&ゴーの連続で信号にはかなり足を引っ張られましたね。
夜明け前に名古屋の都市部を抜けちゃえると良いのですね。
ええ、それが狙いだったんですけど…それでもやっぱ大変ですね都会はやっぱり走りづらいですね。
四日市地区の鈴鹿四日市あたりの海沿いの、確か国道23号線だと思うのですが…何度か走ったことがあるんですけどトラックがビュンビュン走ってて怖かった覚えがあります。
ええ、国道23号は自転車では走り難いので、なるべく外して、昔の旧道沿いに行くっていうのが多いですね。
これまで意識したことがなかったんですが、伊勢湾一周に関してはルートを普段以上に事前にきちんと調べておくことがとても重要だなと思いました。
多分それがネックになって、皆さんあまり伊勢湾一周とか考えてないんじゃないかなと思います。
なるほど…。
今回初めて”湾”一周と言う目線でお話をお聞きしましたが、”島一周”や”湖一周”と違い
・大きめの川をどこの橋で渡るか
・フェリーの時間
・(お話には出ていませんが)新舞子マリンパークの新舞子ファンブリッジと新舞子グリーンラインの開門&閉門時間
の事前リサーチがポイントになるのですね!(通常のルートでのリサーチポイントは除く)
とても勉強になりました!
ちなみに、このルート上で美味しかったものやおすすめグルメってありますか?
1日がかりのロングライドの場合、あまり大きなストップはしたくないので食事は大体コンビニになるんですよね。
そうですよね、わかります。
止まってしまうと次に動くのが辛くなりますもんね。
僕もソロライドの時はコンビニで買ったものを背中に入れて、基本的には走りながら食べるって感じになってしまいます。
特に、今回はフェリーが動いている時間にフェリー乗り場に付かなければならなかったというのもあって、間に合わないと同じルートをまた自転車で戻るので、それだけは避けたい!と…笑
なので、一番記憶に残っているのは、伊良湖のフェリー乗り場で食べたソフトクリームです。これは沁みましたね。
ゴールしてほっと一息、後はフェリーに乗るだけ、ですもんね!
それは格別ですね〜!
後は知多半島の先端にある、日間賀島に行く小さなフェリー乗り場のシャコがオススメ。
伊勢湾や三河湾で獲れる魚介は本当に美味しいんです。タコが有名ですが、それに限らず美味しいですので、機会があれば是非オススメです!
この辺りも海沿いのいいところですもんね〜!
ありがとうございます!
次回は、喜畑さんイチオシのおすすめグルメ情報!
【取材協力】喜畑 圭司さん
三重県大紀町出身・伊勢市在住、自転車歴は10年のトライアスリート。
ダイエット目的で始めたマラソンをきっかけにトライアスロン、自転車を始める。
ケーケー山本自転車店さんのチームでは初期メンバーとして、世代を問わずチームの皆から慕われている。
流れていく景色に没頭できるソロライドが好きだが、仲間との”超”ロングライドも大好きで、過去に伊勢から自走琵琶イチ往復などを走行。充実した自転車ライフを過ごしている。
自転車は、趣味というよりも、自分を自由にしてくれる存在です。
ずっと乗っていたくなります。
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ローカルさんに聞いてみた!!
2024.10.07
鳥羽を中心に、近隣エリアのローカルサイクリストさんにオススメルート、スポット、食事処などを教えてもらうコーナー第8弾!
リレー方式のこの取材企画、今回はVol.7 枡田さんからのご紹介で三重県伊勢市在住のサイクリスト・喜畑圭司さん。
枡田さんの取材中「東さんが“師匠と仰ぐ方”」がいると伺い、距離バグ・超ロングライドの東さんを超える距離バグさん?!一体どれだけ走る方なのだろう…と、キクちゃん興味深々!これは聞くしかない!!と、ご指名で喜畑さんのご紹介をお願いちゃったのです!
そんなわけで、待ちに待った取材が始まりました。
東さんが”師匠”と慕っていらっしゃると伺ったので、喜畑さんのお話しをとっても楽しみにしておりました!
よろしくお願いします。
よろしくお願いします!
師匠というような、大袈裟なもんじゃないですよ。
ほんの少し先に自転車を始めていたというくらいです。
ちなみに、自転車歴はどの位になるのですか?
10年くらいです。
今が63歳なので、53歳頃からですね。
そうなんですか!若い頃から乗られていた…とかなのかと思っていました!
僕が今ちょうど40なんですけど、今から10年後に新しいことを始めるって…
ちょっと今は想像ができないのですが、喜畑さんは何がきっかけになったのですか?
その前くらいから、ダイエット目的でマラソンを始めたんです。
市民ランナーという感じで走るようになって…。
そこでトライアスロンに興味を持ったんです。
なんと、喜畑さんもトライアスリートだったのですね!!
東さんの”親分”…というイメージで、てっきり長距離ライド専門かと思っていました。
なるほど、市民ランナーからトライアスロン、ですか…!!
(またまた…やり始めたらトコトン追求してしまうタイプ…?!笑)
ラン、スイム、バイクと、トライアスロンの入り口は人によって色々とは聞きますが、喜畑さんはランから入ったのですね!
はい。ラン、バイクで、最後にスイムでした。
なるほど!スイムもその時からなんですね〜!!
競泳はそれまで全くでしたので、当時の70、80代の方と一緒にスイミングスクールで練習しました。
凄いなぁ〜。
僕は走るのは絶対嫌なんですが、水泳はやりたいな〜と思いつつ…なかなか重い腰が上がらないんですよ。
まだそこまでのモチベーションがないというか…(だからお腹のお肉が減らないのか…)(苦笑)
そこから、喜畑さんのレース活動が始まったのですね!
トライアスロンを始めた年には、まだKKさんもトライアスロンを始めていなくて、
別なチームに入ったのですが、翌年にKKさんも始めたため、KKのチームに入って活動しています。
その後でタマキさん、小林さんが入ってきた感じです。
そうしてトライアスロンチームを作って、自転車を始めたら、自転車も楽しいなってなってきたんです。
となると…本当に初期メンバーなのですね〜!
なるほど、みなさんから”喜畑さん”とお名前が出てくるわけですね!!
喜畑さんはかなりの長距離ライドをされるとのことですが、普段の自転車の楽しみ方、ここが自転車の好きなところ、という点を教えてください。
自転車に乗っている時の、風景が流れていくのが好きなんです。
ちょっと…伝わるか分からないんですが…
いえいえ、めっちゃわかります!!
僕も好きです!
自転車は、趣味というか…自分を自由にしてくれるもの、です。
この歳になると色んな…しがらみというかも出てくるので。そういうものから解放されるというか…サドルに乗ると自由になれる感じがするんです。
(うんうん、激しく共感!)
僕も無心になりたい時とか、一旦現実から離れたいときに乗ったりします。
乗っているうちに、ふと頭が整理できたりして。
なので乗り始めると、ずっと乗っていたい、長い時間乗っていたいんです。
でも、同じところを走るのは苦手で、ローラーは30分で限界です!笑
あ、なるほどっ!
だから、喜畑さんは”超”ロングライド…になるのですね!
結果的に…ですね。
私の場合は、いかに速く走るかというスピードだったり、獲得標高へのこだわりはないので、1回の距離は40kmくらいで休憩もしながらで、”どこかに行きたい”ではなく”変わっていく”のを楽しんでいます。
走るルートで、景色も、空気も変わって行きますのでね!
なるほど〜!
広葉樹から針葉樹に変わったり、土手に生えている草の種類が変わったり…空気が変わる感じ…とか、解ります。
そうすると…喜畑さんの普段の乗り方としては、ソロライドよりはグループライドという感じでしょうか?
いえ、実はどちらが好きかというと、ソロライドです。
ロングライドの中心メンバーだと思っていたので、それはちょっと意外でした!
そんな中で、ソロではなく、グループライドをするモチベーションを教えていただけますか?
仲間と行くとたわいもない会話も楽しみですし、長時間乗っていると、トラブルやハプニングも起こりますよね。誰かのパンクをみんなで手伝って直したりとか…そういうこともスパイスになりますので、ソロライドとは違った楽しさですね!
あとは、自転車を漕ぐというのはそれぞれが個人で一生懸命やるわけですが、みんなでトラブルも乗り越えてゴールしたという充実感はとても大きいですね。
あとは、後から「あの時は何100km走ったよね」なんて話すのもやっぱり楽しいですし。
年齢も近い東さんと出かけることが多くて、そこからメンバーが増えていったんです。色んなレベル、世代がいるグループライドのおかげで、自分1人では気づけないことに気づけて、スキルアップに繋がっていると思います。
だからやめられない。
それで東さんの”師匠”なのですね!
自分が最年長なので、若い人たちのパワーには敵いませんので…
最近は「コイツ遅いな」って…足を引っ張らないようにしたいなと思っているところです。笑
それでソロの方が気が好き、とおっしゃったんですね。
本当にソロが好き…人と関わりたくないみたいな方だったら、絶対にみなさんから名前が出る程慕われるわけないよな〜と思ったので…よかった、納得しました!
でも、それは絶対気にしすぎです。笑
(だから、喜畑さんはグループライドの方が好きなんじゃないかってキクちゃんは思っています!じゃなきゃ壮大なロングライド企画、絶対できないですもん!)
景色が変わる楽しさはキクちゃんも感じる自転車の楽しみの一つですが、レースが中心で、スピードや獲得標高が指標になっていたので、同じ自転車でも自分とは全く異なる自転車の楽しみ方をされていて、とても新鮮でした。
”目的地”ではなくて、”変化”を楽しむために自転車に乗るという点は特にキクちゃんには新しかったです。
次回は、お楽しみ!喜畑さんに
伊勢志摩一周”伊勢イチ”について、実際の走行エピソードと共に教えていただきます!
【取材協力】喜畑 圭司さん
三重県大紀町出身・伊勢市在住、自転車歴は10年のトライアスリート。
ダイエット目的で始めたマラソンをきっかけにトライアスロン、自転車を始める。
ケーケー山本自転車店さんのチームでは初期メンバーとして、世代を問わずチームの皆から慕われている。
流れていく景色に没頭できるソロライドが好きだが、仲間との”超”ロングライドも大好きで、過去に伊勢から自走琵琶イチ往復などを走行。充実した自転車ライフを過ごしている。
自転車は、趣味というよりも、自分を自由にしてくれる存在です。
ずっと乗っていたくなります。
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ローカルさんに聞いてみた!!
2024.09.30
今月も鳥羽サイクルステーションのことを広くお知らせするための
「ニュースレター」第5弾が完成しました。
今回の鳥羽近隣エリアのサイクリストさんをリレー式に取材中の“ローカルさんに聞いてみた!”では、で、2人のアスリートをお子さんにもつ枡田さんにお話を伺いました。
本文記事はこちらから:https://www.toba1ban.co.jp/news/4149/
どうぞご覧いただけますと幸いです。
カテゴリー:サイクルステーションの情報
2024.09.18
鳥羽を中心に、近隣エリアのローカルサイクリストさんにオススメルート、スポット、食事処などを教えてもらうコーナー第7弾!
気配り上手で面倒見の良さ、豊富な知識…と、近くにいてくれたら頼もしくて、自転車の楽しさ倍増間違いなし!
そんな枡田さんにオススメの度会町近隣100kmルート付近中心のグルメ情報を教えていただきました‼︎
(★枡田さんの自転車との出会いはこちらから!)
★マップ上の「赤いピン」がグルメ情報
前回のマップ上にも既にピンを付けてもらっていますが、赤いマークがオススメグルメスポットですね!!
はい。
100kmのルート上がほとんどですが、他のルートからもちょっと寄り道くらいで立ち寄れる場所です!
なるほど!
では早速ご紹介をお願いします。
●hinata(ひなた):早めの時間に行かないと売り切れてしまう、人気のケーキ屋さん。
旬の果物を使った彩り豊かなケーキがズラリ!イチオシはフルーツたっぷりのタルト!
お一人でやられているんですが、お店の雰囲気もとても素敵なんですよ!
うわ〜これは食べるのがもったいない!高級ケーキですね!!
僕は自転車乗っている時、シュークリームみたいなスイーツは食べるんですが、
こういうケーキ屋さんでケーキ…というのはなかったです!
(ケーキ屋さんにジャージで入るってイメージが無かった…!!!)
hinataさんはお店の外にベンチがあるので、いつもそちらで頂いてます。
スタッフが素敵な方で、サイクルジャージでももちろん歓迎してもらえます!!
●いとう:店主が猟師。天然ジビエをリーズナブルに食べられるお食事処。
こちらはジビエが食べられるっていうのが珍しいなと思って入ってみたのが最初です。
ジビエって高タンパク質、低脂質、ビタミンやミネラルも豊富で、運動している人には嬉しいじゃないですか!
ジビエというと臭みとか、硬いんじゃないか…とか、気にされる方がいらっしゃるんですが、全然そんなことはなくて食べやすく、美味しいです。
しかもボリューム満点の定食を1,000〜1,500円くらいで食べられるんですよ。
ジビエって凄く高いイメージありますもん。とてもリーズナブルですね!!
しかもハンバーグやカレーまで…メニューも豊富。
これだけ通われているということは…アスリートの枡田さんにピタリとハマったお店なんですね〜!(写真は全て枡田さん提供)
こちらも口コミ評価がものすごく高いです。
ジビエだけでなく、生姜焼き、唐揚げ、エビフライ定食等の通常メニューもあるというのも、安心ですね!
●カナエタ bread and coffee:生地に卵、牛乳、バター、マーガリンを使わないこだわりのふわふわパンが特徴。ケーキやドリンクメニュー、かき氷等も有り、テイクアウトも可能です。倉庫を改装した青空色の建物が目印!
もともとお子さんたちにも安心して食べられるように…と作り始めたそうなんです。
以前は奥伊勢フォレストピアの売店で販売されていて、美味しいなあと思って何度か通っていたんですが、ある時パンが無くなって…。売店の方に聞いてみたら、新らしくお店をオープンされるんですよ…と。
もう5,6年前になりますけどね!(2018年にオープン)
この辺りでお店を続けられて、評判が良いということは、相当美味しいという証ですね!口コミの評価も凄く高い!
はい。車のナンバーを見ていると、県外から買いに来るお客様も結構いらっしゃるんですよ。
こちらもスタッフの方たちがすごく良くて。
「自転車乗りってこういうところ好きですよ」なんて話をしたら次に行ったときにはサイクルラックが作ってもらってあったんです!
それは嬉しい!!
サイクルラックは”サイクリスト歓迎!”の象徴ですもんね。
こちらのパン、東さんが”鮎のお店なんですが、カレーも美味しいんですよ!”とオススメしていた「月壺」さんのハンバーガーにも使われているそうです!
色々繋がっていますね〜!!
●CLIMAT(クリマ):焼き菓子やケーキ、オーナーこだわりのスペシャルティコーヒーが楽しめるカフェ。
ころんとしたキューブ型のカステラが絶品です!
ライド後のタンパク質・糖質補給に是非!
●亀屋勉強堂:絶品の朝やきどら焼き。小林さんもオススメしていた、自家製あんが特徴の、わざわざ行きたいお店!
まだ行ったことはないんですけれど「古民家カフェ こんぺいとう」も気になっています。
あ、そちらはタマキさんもオススメされていましたね!
お食事だけでなく、暑い時期はかき氷も人気メニューだそうです。
(まだまだ暑いので…かき氷の山に顔から埋もれたい…笑)
私の練習を支えてくれているアプリです。
自分が現実世界でRPGゲームをしているような感じで、歴史・文化遺産を巡るロゲイニングができるんです。
日常を冒険に変える!リアルワールドRPG 「Field Discovery Game」(FDG)
https://fielddiscoverygame.com/ (無料ダウンロード)
現実世界のフィールドに設定されたディスカバリースポット(DS)を発見し、その証明として、アプリ内で写真を撮り、登録・共有する新時代のアウトドア・ナビゲーション・スポーツ。
地域の歴史・文化遺産に設定されたスポットにチェックインし、そのスポットの歴史や伝承が書かれている”カード”がゲットできます。東海エリア中心に現在20,000ヶ所が登録されている。
どこに行こうかな〜と目的地を考える時や、冬場、寒くて練習したくない時などは、ここからスポットを探して目的地にして行く…というのをしています!
寒くても理由を作って練習するところが…さすがアスリート!!
(僕も遠い昔は…….笑)
今回もお話をたっぷりと堪能させていただき、枡田さんは自転車の楽しみ方がキクちゃんと近いなぁと感じました。(7人目にして初!まさに自転車も十人十色!)
「慕われる人」の典型のような本当にものすごく気配りのある方で、キクちゃんは人としても見習いたいなと思える点がたくさんありました!
最後のアプリは東海地方がメインなのでこれが東北もスポットが増えてきたら是非入れて遊んでみたいと思います!
長く自転車に乗っていても、日頃接点がないサイクリストさんとのご縁をいただくことで初めて知ること、新しいアンテナをもらえることが多々あり、毎回楽しく取材をさせてもらっています。
今回も本当にありがとうございました!!
次回は枡田さんからのリレーで、自転車仲間で、距離バグ・東さんの“師匠“でもある方が登場?!
既に楽しい?(良い意味で!!)怪しい雲行き…?!
どんな“自転車沼話”が聞けるのか、お楽しみに!
【取材協力】枡田 拓也さん
三重県度会町在住、自転車歴は6年。
2人のアスリートの父。
子どもたちの影響からサイクルスポーツにハマり、自転車のメンテナンスもある程度できる器用さを備えており、2人の強い選手を一番近くで見守りながら、自身も自転車の魅力にどっぷりな日々を過ごしている。
今回紹介のルート外ですが、伊勢の100年続く老舗「和洋菓子おぐら」さん。
こちらのシュークリームもおすすめ。一定数まとめて注文すると“裏メニュー”で抹茶・チョコシューに対応してもらえます!!
裏メニュー!これぞホントのローカルさん情報。こういうネタ大好きです、ありがとうございます!!
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ローカルさんに聞いてみた!!
2024.09.11
鳥羽を中心に、近隣エリアのローカルサイクリストさんにオススメルート、スポット、食事処などを教えてもらうコーナー第7弾!
お子さん2人がトライアスリート選手という枡田さん。
鍛えられた身体から、ご自身も相当なアスリートであることが伺えます。そんなキレッキレのアスリートのオススメルートを聞いてみました!
(★枡田さんの自転車との出会い&枡田兄妹のご紹介!!…はこちらから!)
前回はお話が脱線してしまい大変失礼いたしました。
さて改めてではありますが、今回事前にルートをお聞きしたところ3つもご提案を頂いてありがとうございます!!
やっぱり三重県って県外の人がイメージするルートで海沿いが多い印象ですが、
地元の方に引いてもらうと内陸部も魅力的なルートが沢山あるんですね。
そうですね。
もちろんこのあたりだと定番はパールロードというのは間違いないのですが、
内陸にも良いルートがあるんですよ。
なるほど!
では早速、前回の小林さんお気に入りの“獅子ヶ岳”を含んだルートをひいてくださっていますよね。
はい。
獅子ヶ岳自体はヒルクライムの場所として結構有名ですが、その前後のルートの取り方で景色も違いますし、その時々で違う楽しみ方ができるのが醍醐味ですから!
ではまずは見どころ満載、濃厚な
「木屋湧水〜獅子ヶ岳 周回65km」ルートから教えて下さい!
「宮リバー度会パーク」からスタートして県道38号から左折して獅子ヶ岳方面に登っていくのですが、この登りさえクリアしてしまえばあとは下り基調で戻ってくることができるルートになります。
確かにコース的には65kmで500mアップのヒルクライムを一本こなして、頂上付近のアップダウンをいくつかこえると、コース全体の獲得標高1,100mは前半30kmで全てこなしてしまうので、この前半を頑張れば比較的楽に帰って来られますね!
ただ、山間部はところどころ電波が入らないところがあるのと、道自体は舗装された道ですが、小石や枝等でのパンク系トラブルが確率的には高くなりますので、行く場合には事前の準備を入念にしていく必要があります。
なるほど。
グループで行くか、パンク修理は大丈夫!になってから行くのが安心かもしれませんね。
このルートの見どころ、ポイントってどんなところでしょう?
山からの見晴らしが、ですね。
尾根づたいに風車が見え、海まで見渡せる場所もところどころにあるんです。
あ〜いいですね〜!山から遠くに見える海なんて最高ですねっ!
あとはコースの2/3ぐらいの場所には「奥伊勢の三名水」と呼ばれる一つの”木屋の水”で水をくむことが出来ます。
地図上では「神の口延命地蔵」という場所で、お地蔵さまの隣で湧水が湧いています。
この湧き水、夏場は絶対頭からかぶりたくなる奴ですねっ!
取水用の蛇口も多いですし、水量も多くて、おいしい水ということで、ポリタンクで汲みに来る方もいらっしゃいます。
湧き水で喉を潤しながら、日陰でちょっと栄養補給…。
休憩ポイントとしても絶妙な場所ですね!
あとは、タマキさんがお話されていた藤の綺麗な「野原公園」もルート上でおすすめです。
あ、パフェの美味しい「CAFE めがね書房」さんもありますね!!
立ち寄りスポットがたくさんあって…これは迷いますね〜!!
そして今回のルートから少し外れてしまうのですが、場所的には近いので、脚に余裕があれば是非オススメしたいのがこの2か所(地図上の緑のピン)。
おおー!これはっ!!
(鉄道好きのキクちゃん興味津々)
紀伊本線の「三瀬谷橋梁」と「三瀬谷ダム」です。
鉄道好きな方だと、ここに行く道中、
単線のJR紀勢線と1km程 並走する所も良いと思います!
https://maps.app.goo.gl/nqrgmgA9Qbw4pZwc8?g_st=il
うわ〜この道もめっちゃいいですね〜!
そうでしょう〜!(やっぱり!)
ちなみに、三瀬谷ダムは”天端”(ダムの上)を自転車で通行することもできるんです!
わー絶対に気持ち良いやつ!!めっちゃいいですね〜!
それにしても枡田さん、お詳しいですね!
”ダムカード”…!!
集めだしたらキリがない奴じゃないですか〜!!
いくつか持っていますが、ダムの場所って公共交通機関で行けない場所が多くて、
自転車と相性が良いんですよね。
そうなんです。
ダムに向かう道は、交通量も少ないですし、それなりの標高もありつつ、木陰もありつつ走りやすいルートでもありますよね!
せっかくだから三重県のダム全部行こう!と、思って、県内のダムをコンプリートしました。
ラスボス的だったのが、七色ダムと小森ダム。
自宅から自走で行って帰ってくるっていうと、270kmぐらいありました!!笑
ダムカードのためとはいえ…、なかなかいい距離ですね!
「自転車×ダム」。
一見自転車に関係ない”ダム”(ダムカード)が、自転車に乗る楽しみの一つになるというのも、面白いし、とっても良い掛け算だと思います!
それぞれ自分の地域でやってみたり、旅先でやってみたり…。
僕だったらどこでやるかなぁ…。
素敵なアイディアも、ありがとうございます!!
●ダムカード:カードの大きさや掲載する情報項目などは、全国で統一したものにしており、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術、といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報までを凝縮してある。
次は実は最初に僕が一番気になったルートなんですが
がっつり上り気味で割と斜度がきついのかなって思ったんですけど…
はい。私もこちらは一度だけグランフォンド前の練習で、往復しましたが…坂は苦手なのでヘロヘロでした…笑
斜度がきつい上に往復するので、「今日は追い込むぞ!」っていう時向けで、同じ道を通るのが苦手な人には大変かもですね。
(違う景色・違う道を進みたいタイプの方は①がオススメ!笑)
●グランフォンドとは:イタリア語で”大きな移動”の意味で、ロングライド系イベント。一般的に100km以上、ヒルクライムとセットになったレースもある。
こちらは地元の度会町近隣の100kmをひいてみました。
あ、このあたりだと…東さんの超ロングルート、タマキさんのオススメ大紀町ルートとも重なる部分があるんですね〜!
足神さんを経由する場合の旧熊野街道を通るルートも地図上(緑線で表示)に入れておきました。R42への進入は信号からできます。
また後でご紹介する「いとう」に行く場合、自転車歩行者道もあるので、初心者の方は歩行者に注意してそちらを通行していただくと安心だと思います!
拡大するとこの辺りですね!
それからこのあたりになると、コンビニとか、気軽に立ち寄れる場所も限られてくるのでトイレの場所もマップにいれておきました。
わー!ありがとうございます。
走りやすい場所って…トイレに困るんですよね…!!
自販機はあっても、トイレはなかなかないので!めちゃくちゃ重要です!
三重県と言えば、伊勢・志摩・鳥羽と海沿いルートが有名どころですが、
今回は奥伊勢と呼ばれるエリアで、緑が広がり、マイナスイオンを感じながら走れそうな素敵なルートをご紹介いただきました。
今後も、ローカルさんが知っている“私の個人的なオススメルート”をこれからも取り上げていきたいと思います。
次回は、いよいよ…!ローカルさんイチオシグルメ!
そして…キクちゃんも気になるアプリ情報も…!!お楽しみに!
【取材協力】枡田 拓也さん
三重県度会町在住、自転車歴は6年。
子どもたちの影響からサイクルスポーツにハマり、自転車のメンテナンスもある程度できる器用さを備えており、2人の強い選手を一番近くで見守りながら、自身も自転車の魅力にどっぷりな日々を過ごしている。
トライアスロン(ラン・スイム・バイク)をやってみて、改めて“自転車が好き”なんだなぁと思いました!
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ローカルさんに聞いてみた!!
2024.09.03
鳥羽を中心に、近隣エリアのローカルサイクリストさんにオススメルート、スポット、食事処などを教えてもらうコーナー第7弾!
リレー方式のこの取材企画、今回はVol.6 小林さんからのご紹介で、三重県度会町在住のサイクリスト・枡田拓也さん。
小林さんからは「自転車のことを色々と教えていただいた“師匠のような方”」とご紹介を頂きました。自己完結・追い込み型のパワフルな小林さんタイプなのか…はたまた、距離バグ・超ロングライドの東さんタイプなのか…気になるところ。
早速お話を聞かせていただきました!
枡田さん、今日はよろしくお願いします!
早速、枡田さんと自転車の出会いを教えて下さい。
よろしくお願いします!
ジムに通っていて、スイミングなどをしていたのですが、同じジムに通われている方にはスポーツサイクルに乗られている方も多く、元々興味はありました。
とはいえ、自転車一台で10万円以上するスポーツですから…今はそれどころではなく…ですが!笑
なかなか手を出せずにいたところ、息子が大学に入ってトライアスロンをするようになったんです。
そうだったのですか!
(見るからに…絞まった身体だなぁとは思いましたが元々鍛えられていたのですね!!)
では、そこからスポーツサイクルへと…という流れですか?
いえ、まだその時はただ応援する側で、以前よりは自転車が身近になったくらいでした。しかし、兄の姿を見た中学生の妹もトライアスロンをしてみたいということになり…さすがに中学生一人でロードバイクに乗るには心配だなと、それがきっかけで私も乗り始めたのです。
なるほど!確かに中学生でロードバイクに乗り出すとさすがに一人で行かせるにはってなってしまいますよね。(しかも女の子ですし!!)
娘と一緒に乗っていたのは最初の2年くらいで、その後は自分も仲間ができて、どんどん乗るようになって…なので、きっかけといえばきっかけですが、外堀を埋められたというか…”きっかけにさせてもらった”みたいな感じです!笑
子どもたちのお陰で、自転車という新しい楽しみ、仲間、世界を広げて貰っています。
親がやっているから子どもも一緒に…というのは良く聞きますが、枡田さんの場合は逆のパターンですね!
家族で同じ趣味があると盛り上がって良いですよね!楽しさだけではなく、大変さも解りますし!!
そうなんですよね。
実は息子も娘もトライアスロンのエリート選手(エリートカテゴリー)で今は愛知にいるんです。
趣味で終わらず、エリートで走っていらっしゃる選手なんですか!凄いっ!
トライアスロンだと競技も大変ですが、機材やら遠征やら…何かとお金もかかりますし…お父さん、大変でしたね。
やっぱり自分のことよりも、子どもたちに…とはなりますよね。笑
でも、今は三重県の強化選手にも選ばれ補助をいただいて遠征ができたりもしているので有り難いです。
そこに選ばれる力のある選手ってことですから…!!
もの凄い練習と努力の結果ですね!
●エリート とは:トライアスロン競技者はエリート(トップ選手)とエイジ(一般選手)のカテゴリがあり、出場できるレースが異なります。必須レース等の要件をクリアしたうえでエリート選手登録可能で、エリート選手は、国内外のコンチネンタルカップ、ワールドカップ、世界トライアスロン選手権シリーズなどのレースを転戦し世界ランキングを上げます。
せっかくなのでここで枡田兄妹のご紹介!
三重県出身で世界を目指す二人のトライアスリート。
なんと10月6日の国スポ(2024年から国体(国民体育大会)の名称が”国スポ(国民スポーツ大会)”に)出場も決まっているので是非応援していただければ幸いです!!
●枡田貴理丸(きりまる)選手:トライアスロンクラブアルファ所属
選手コメント:こんにちは。 アルファ所属の枡田貴理丸です。 現在は愛知県みよし市を拠点に、トライアスロンエリート選手兼所属チームのトライアスロンコーチやスイミングコーチとしても活動しております。 10月の国スポでは兄妹で三重県代表としてトライアスロン競技に出場しますので、地元三重県の為に頑張ります! 目標は8位入賞!!(この場をお借りして自分達にプレッシャーをかけさせてください。笑)応援よろしくお願い致します!
HPのサイクル関連の記事を色々拝見させていただきました! 自分の知らない三重県の魅力がまだまだ沢山あり、読んでいてとてもワクワクしました! 普段中々、地元を走る機会がありませんので、いつかは自転車で三重県を満喫したいなと思います!!
●枡田日菜果(ひなか)選手:トライアスロンクラブアルファ所属 、JTU次世代タレント選抜選手 ※
戦歴: 2020年 日本U19選手権 4位
2021年 日本U19選手権 3位
2022年 日本U19選手権 4位、全国高等学校選手権 2位
2023年 アジアジュニア選手権(愛知県) 日本代表 2位
世界ジュニア選手権(ドイツ) 日本代表 17位
日本トライアスロン選手権 13位
選手コメント:こんにちは。 アルファ所属の枡田日菜果です。 高校生から親元を離れ、兄と二人で 愛知県みよし市を拠点に、トライアスロンチームのエリート選手として活動しています。 また、地元三重県の小中学生を対象にしたトライアスロン体験会の講師などもしています。私の競技する姿や体験会を通して、たくさんの方にトライアスロンの魅力を知ってもらいたいです!
9月8日(日)には地元度会町で体験会を開催します! 今年は、10月6日(日)に開催される国スポに兄妹揃って出場できるので、とても楽しみです。5位入賞を目指して全力で頑張ります。応援よろしくお願いいたします!
※次世代タレント選抜選手:次世代選手・評価ポイント 2.00ポイント以上(評価項目が記録会以外で1つ以上加算されていること、をクリアしているトップ中のトップ選手。
お二人は他にも度会町や愛知県みよし市を中心に、トライアスロン体験会、市町対抗駅伝等…スポーツ関連の地域振興でも活躍中です!!
桝田さんのお話をご紹介…と思っていたのですが、トップトライアスリートの兄妹を皆様にも是非ご紹介したいと思い、今回は桝田さんの自転車との出会い&
桝田兄妹の紹介でした!
それにしても…中学生のお子さんがやりたいというスポーツを一緒にできるって…日頃から身体を動かしていないと難しいですよね。
体年齢はきっと-15歳以上…!スポーツマン体型の枡田さんだからこそなせる技。
子どもの頃、運動会で張り切りすぎてアキレス腱を切ったお父さんがいたことを思い出し、枡田さんのお話で、日々の身体づくりの大切さに刺激を受けたキクちゃんでした。(キクちゃん、万年!?ダイエット中…笑)
次回は、お楽しみ!枡田さんのオススメルートです。
三重県の内陸・度会町在住の枡田さんならではの魅力のルートを教えていただきます!
【取材協力】枡田 拓也さん
三重県度会町在住、自転車歴は6年。
子どもたちの影響からサイクルスポーツにハマり、自転車のメンテナンスもある程度できる器用さを備えており、2人の強い選手を一番近くで見守りながら、自身も自転車の魅力にどっぷりな日々を過ごしている。
私も時々参加させて頂いているのですが、
松阪競輪の松阪サイクルクラブにて競輪場のバンクを走る事ができるんです。
一日会員もありますので、一度バンクを走ってみたいという方は是非!
カテゴリー:サイクルステーションの情報, ローカルさんに聞いてみた!!